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ノベルティとは？意味・効果・製作時の3つのポイントと人気ノベルティグッズを厳選紹介！
目次
ノベルティとは、認知拡大や集客、ブランディングなどの目的で配布するオリジナルグッズのことです。多彩な効果が期待できることから、さまざまな企業が工夫を凝らしたデザインや名入れのオリジナルグッズを活用しています。
ノベルティは、ただ配るだけでは効果を実感しづらいケースもある点に注意が必要です。見込んだ効果を得るためには、ノベルティを受け取った相手の印象に残ることが欠かせません。印象に残るノベルティにすることを意識するだけで、配布効果は大きく変わるでしょう。
このコラムでは、印象に残るノベルティを製作するための3つのポイントからノベルティの意味・効果といった押さえておくべき基礎知識まで、まとめて解説します。人気のノベルティランキングベスト3も必見です。参考にしてみてください。
ノベルティとは？意味と語源をわかりやすく解説
ノベルティとは、企業やブランドが配布するバッグ・ポーチ・タンブラーといったオリジナルグッズなどのことです。ノベルティの語源は英語の「Novelty」で、「目新しい」や「珍しい」を意味します。オリジナリティや話題性で顧客の関心を引くことで認知拡大を目指すノベルティらしい語源と言えるでしょう。
ノベルティの定義と使われ方
ノベルティに厳密な定義はありませんが、主に次のような特徴を備えているアイテムのことです。
| 配布相手 |
|
|---|---|
| 配布の主な目的 |
|
| 配布するアイテム |
|
ノベルティが使用される具体的なシーンの一例は、次の通りです。。
- 新メニューや新商品の発売キャンペーンで配布する
- 展示会で配布し認知拡大を図る
- 商品やサービスの購入者に配布する
ノベルティと販促品・プレミアムとの違いとは？
ノベルティと似ていて混同されやすいアイテムに、販促品やプレミアムなどがあります。いずれも企業が配布するアイテムという点では同様ですが、それぞれ異なる特徴があるので、この機会に確認しておきましょう。
混同されやすい用語との違いを比較
ノベルティ・販促品・プレミアムの主な違いは、次の通りです。
| ノベルティ | 販促品 | プレミアム | |
|---|---|---|---|
| 主な配布相手 | 新規顧客や既存顧客 |
不特定多数の消費者 |
特定の商品・サービスの購入者 |
| 主な配布目的 | 認知度向上やブランディング、集客 |
特定の商品・サービスを購入してもらう |
特定の商品・サービスの価値を高める |
| 配布するグッズの特徴 | 社名やロゴなどを名入れしたオリジナルグッズ |
実用性重視のグッズで名入れしないことも多い |
オリジナルデザインが魅力的な名入れの映えるグッズ |
また、上記以外に記念品もノベルティと混同されるケースがあります。記念品は周年などのお祝い目的で配るのに対し、ノベルティはPRが目的である点が大きな違いです。
ノベルティを配布する目的とメリットとは？
ノベルティを配布する主な目的・メリットとして、次の3つが挙げられます。
- ブランド認知・イメージの向上
- 顧客満足度やリピート率の向上につながる
- 動機・きっかけをつくる
なぜノベルティを配るとこういった目的が達成できるのか、説明します。
ブランド認知・イメージの向上
ノベルティの配布は、企業・ブランド・商品・サービスなどの認知拡大やイメージアップに効果を発揮します。自社の企業名やロゴなどを名入れしたノベルティを配ることで、受け取った側の印象に残りやすくなるからです。
また、「実用的で助かる」「デザインが魅力的」など喜ばれるノベルティを配布すれば、ターゲット層に良いイメージを持たれます。ノベルティへの好印象が、企業やブランドなどへのイメージに影響を与えることが多く、ブランディング目的での使用におすすめです。
顧客満足度やリピート率の向上につながる
ノベルティは企業と顧客を結ぶ小さな接点となり、特に既存顧客への感謝や特典として配る際にはロイヤルティ向上に効果的です。満足感を高めるので、顧客満足度・リピート率の向上に期待できます。
また、名称やロゴが名入れされたノベルティが手元にあることで印象に残り、無意識に馴染みのある企業やブランドとして認知されるようになります。知っている企業やブランドの商品やサービスは、何となく安心感や良いイメージを持たれやすいので、再度の購入につながりやすいのが魅力です。
ノベルティが“動機”に変わる、“きっかけ”をつくる
近年では、受け取ったノベルティをSNSに投稿する消費者も増えています。写真映えするデザインや、ユニークな形状を採用すると興味を引きやすく、自然とSNS上で拡散される可能性が高まります。
この拡散によって企業情報が多くの人の目に触れるだけでなく、ユーザーの楽しそうな投稿によるポジティブなイメージも一緒に伝わりやすくなります。結果的に新たなファンの獲得や話題づくりにも繋がるでしょう。
SNS投稿を狙う場合は、ハッシュタグやキャンペーンの案内をあわせて行うことが効果的です。投稿者と企業が双方メリットを得られる仕組みをつくると、さらに大きな拡散力を見込めます。
印象に残るノベルティを製作するための3つのポイント
ノベルティによる認知拡大やリピート率向上といった宣伝効果を発揮させるには、ターゲットや予算を考慮したうえで、実用性や話題性を考慮した印象に残るノベルティを検討することが重要です。印象的なノベルティを製作するためには、次の3つのポイントを意識しておくことが大切です。
- ターゲットと配布シーンを明確にする
- 予算内で価値あるアイテムを選ぶ
- 景品表示法・著作権・肖像権などの落とし穴に注意する
どういうことなのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
【ポイント①渡す相手】ターゲットと配布シーンを明確にする
渡す相手の印象に残るノベルティを製作するには、「誰に・どんな場面で」渡すのかを明確にしておきましょう。
ターゲット層を明確にすることで、実際に使ってもらえるアイテムが見えてきます。例えば若年層ならPC・スマホグッズ、ビジネスマン向けには書きやすいボールペンやノートなどが喜ばれます。主婦層などには、サステナブルな素材を使ったアイテムやマイボトルのようなエコグッズなどもおすすめです。
また、アイテム配布のタイミングや場所も重要です。イベント会場で一度に多数の来場者へ配るのか、既存顧客へ郵送するのかによっても必要な数量やアイテムの特性が変わってきます。例えば、暑い季節のノベルティは、ポータブルファンやネックリングなどの熱中症対策グッズ、涼しげなイメージのあるデザインのグッズが喜ばれるでしょう。
目的とシーンを明確にしたうえでノベルティを作ることが、費用対効果の最大化につながると言えるでしょう。
【ポイント②選び方】予算内で“価値ある”アイテムを選ぶ
ノベルティがどれだけ使われるかは、実用性とデザイン性が関わってきます。ノベルティに採用するアイテムは、できるだけ受け取った側にとって価値のあるものを選ぶと効果的です。例えば次のような特徴のアイテムは、「価値あるアイテム」として重宝されます。
- 実用性が高く普段使いできる
- 素材感や名入れのデザインに高級感がある
- 季節柄、欲しいアイテムなどニーズに合致するもの
デザインも、面白い仕掛けやかわいいキャラクターなど話題性を持たせられれば、SNSで取り上げられるなど拡散効果も期待できます。その分、制作コストやデザイン作業にも時間を要するため、スケジュール管理も重要になってくるのであらかじめ注意しておきましょう。
【ポイント③デザイン】景品表示法・著作権・肖像権などの“落とし穴”に注意
印象的で価値の高いノベルティにしたいからと言って、あまり価格の高いアイテムを選ぶと、景品表示法に抵触するリスクがあります。具体的には、商品やサービスの価格によって配布できるノベルティの上限額があるため、留意しておきましょう。
| 取引価額1,000円未満 | 景品類の最高額は200円まで |
|---|---|
| 取引価額1,000円以上 | 景品類の最高額は取引価額の2/10まで |
また、デザインに他社のキャラクターや商標を使う場合や、コラボノベルティなどを製作するときは、著作権・肖像権などを侵害しないよう注意が必要です。違反してしまうと法的リスクに直面し、企業イメージにも悪影響を与えるおそれがあります。そのため、企画段階から十分に確認作業を行い、制作過程で問題がないことを都度確認していくことが安全な進め方です。
＼印象に残るノベルティ作りをサポートします！／
ノベルティ製作ならマークレススタイル
「限られた予算で価値ある印象的なノベルティを製作したい」という場合は、MARKLESS STYLEにご相談ください。MARKLESS STYLEには、配布効果の高いオリジナルノベルティ製作を徹底サポートする強みが満載です。その一例をご紹介します。
| 品揃えがとにかく豊富 |
|
|---|---|
| 在庫が充実 |
|
| 納期に柔軟に対応 |
|
| 便利な機能や特典で快適 |
|
ノベルティ人気ランキングおすすめTOP3
前章でご紹介した印象に残るポイントを押さえたノベルティの中でも、特に人気が高いものトップ3は次の通りです。
- 【第1位】トートバッグ
- 【第2位】ポーチ・巾着
- 【第3位】ボトル・タンブラー
ここでは、商品の具体例やおすすめポイントを解説します。
【第1位】トートバッグ
トートバッグは、お出かけバッグ・通勤通学バッグ・エコバッグ・サブバッグなど、幅広いシーンで活躍する実用性の高さが魅力です。名入れを大きく入れられるので、印象に残るオリジナルデザインのノベルティを製作できるでしょう。
つまみハンドルキャンバストート
- サイズ展開：
- ワンサイズ
- 大きめサイズ（約W350mm×H410mm×D40mmm）でマチもしっかりあるので、さまざまなシーンで活躍する実用性の高いアイテム
- おしゃれで人気の高いつまみハンドルデザインで、価値あるノベルティを製作可能
- 本体に単色・2色印刷・フルカラー印刷などで名入れ可能で、スタイリッシュなオリジナルグッズを製作したいときにもおすすめ
- 本体色は、スモークブルーやスモークピンクを含む6色展開
【第2位】ポーチ・巾着
普段使いできるポーチ・巾着は日常的に目にする機会が多く、名入れした社名やロゴなどの印象が残りやすいのでノベルティに最適です。巾着はラッピング素材として使うとセンスが良いイメージを出せるので、満足度アップにつながります。
【第3位】ボトル・タンブラー
ボトルやタンブラーは、喜ばれるノベルティの代表格です。プライベート・仕事のどちらでも使え、いくつあっても重宝します。最近では飲み物のテイクアウト時にマイボトルを持参する機会が増えたことで、特に蓋つきタンブラー・ボトルの需要が高まっています。
ノベルティ・販促品・記念品・物販品の制作方法
STEP1‥会員登録
MARKLESS STYLEなら、会員登録頂きますと会員様は24時間、いつでも在庫・入荷予定・会員様価格でのお見積りがご確認いただけます。そのため急なグッズ製作の際にも、かんたん見積ご利用でスムーズに金額を確認できます。
＼ご登録がまだお済でないお客様は、ぜひご登録下さい！／
STEP2‥ご注文（名入れありの場合）
作成したいアイテムの商品詳細ページにて数量・加工方法をご選択下さい。
また、仕上がりにこだわりたい時におすすめの校正サンプルもご用意しておりますので、ご希望の方は、校正の有無で「校正有」をご選択ください。その他、内職の有無についてもご選択いただき、カートに入れてください。
STEP3‥データ入稿（名入れありの場合）
カートに進んでいただき、「入稿データアップロード」をクリックして入稿データをアップロードしてください。
※アップロードできるデータサイズは最大10MBとなります。10MBを超えるデータの場合は、ダウンロードリンクなどを記載したPDFをアップロードしてください。
「レジに進む」ボタンをクリックすると注文手続き画面に進みます。
※ご注文内容に間違いがないか必ずご確認ください。
STEP4‥お支払い
まとめ
ノベルティとは、イメージアップや認知度向上といった目的で、企業が配布するオリジナルグッズなどのことです。ターゲットや配布シーンを具体的にイメージするなど、印象に残るポイントを押さえてノベルティを製作することで、配布効果を高められます。
MARKLESS STYLEでは、認知拡大や販促効果の高いオリジナルの名入れをしたノベルティを製作可能です。豊富なラインナップと在庫・納期の対応力が強みで、ご注文は1個からでも承っており、初心者でも簡単にオリジナルグッズを製作できるのが魅力です。名入れをしたセンスのいいノベルティ製作は、ぜひ、MARKLESS STYLEにご相談ください。
